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八女仏壇
八女仏壇
 
八女仏壇とは・・

八女地方は古くから信仰心の強い土地柄で、地域内には奈良時代建立の数々の
伝統あるお寺が多く残され、それに加え江戸時代に入ってキリシタン禁制が法制化
されたこともあって、 仏壇作りが始まったとみられています。
1821年(文政4年)に指物大工の遠渡三作が壮厳華麗な仏閣の夢を見て製造したのが始まりと言われていますが、製造技術が確立したのはもう少し後の嘉永年間
(1850年)ごろで、これが九州での仏壇製造の源流ともなっています。
漆塗りと金箔を施した格調高い仏壇は、細部にまで芸術性と機能美を兼ね備えた
手づくりの伝統技法が光ります。
また、国の伝統的工芸品に指定されており、「八女伝統工芸館」には技術の粋を
集めた日本一の大型仏壇も展示されています。

八女仏壇
[八女仏壇] 製作工程 一つの仏壇を造るまでに、最低6名の職人さんの手作業が必要です。
 
八女仏壇 [八女仏壇] 生地づくり 八女仏壇
  [八女仏壇] 写真1  
  スギ・ヒノキなどで、仏壇の本体を作り構造はほぞ組みなどによる組み立式です。  
八女仏壇   八女仏壇
八女仏壇
八女仏壇 [八女仏壇] 宮殿づくり 八女仏壇
  [八女仏壇] 写真2  
  仏壇の屋根・柱のこまかな部分はおのおの組立式で、手づくりです。  
[八女仏壇]   [八女仏壇]
八女仏壇
[八女仏壇] [八女仏壇] 彫刻 [八女仏壇]
  [八女仏壇] 写真3  
  鳥・花などの図柄を選び、
ヒノキ・ベニマツなどの木材に、のみ・小刀などを使って手で彫ります。
 
[八女仏壇]   [八女仏壇]
 
          [八女仏壇]  
 
[八女仏壇] [八女仏壇] 金箔押し [八女仏壇]
  [八女仏壇] 写真6  
  手塗りされた木地の上に、箔押しうるしを塗り、純金箔を一枚ずつ張っていきます。
 
[八女仏壇]   [八女仏壇]
[八女仏壇]
[八女仏壇] [八女仏壇] 漆塗り [八女仏壇]
  [八女仏壇] 写真5  
  形作られた木地の上に、下地加工したのち天然精製うるしにて何度も手塗りで塗り重ねていきます。  
[八女仏壇]   [八女仏壇]
[八女仏壇]
[八女仏壇] [八女仏壇] 金具 [八女仏壇]
  [八女仏壇] 写真4  
  銅板などにタガネとハンマーでいろいろな模様をつけ、あとで金メッキをします。
 
[八女仏壇]   [八女仏壇]
 
  [八女仏壇]          
 
[八女仏壇] [八女仏壇] 蒔絵 [八女仏壇]
  [八女仏壇] 写真7  
  漆(うるし)で下絵を描き、その上に金粉などを蒔いていろいろな絵をかきます。  
[八女仏壇]   [八女仏壇]
[八女仏壇]
[八女仏壇] [八女仏壇] 組立 [八女仏壇]
  [八女仏壇] 写真8  
  今までの工程で加工された部品を集めて、最終組立をすると仏壇が出来上がります。
 
[八女仏壇]   [八女仏壇]
[八女仏壇]
[八女仏壇] [八女仏壇] 完成 [八女仏壇]
  [八女仏壇] 完成写真  
  全工程数は80工程余りにのぼり、ほとんど手加工による伝統技法が継承されています。  
[八女仏壇]   [八女仏壇]
 
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